図面やデジタルデータを正確に処理して高精度な製品に仕上げるため、3次元のCADやCAMを導入しております。CADとは、コンピュータを使用して設計を行い、設計の効率化や正確性の向上、設計変更の容易化などを目指したシステムです。また、CAMとは、CADで作成した設計図を工作機械用に変換させるためのシステムであり、こうした最新のシステムを活用することで、複数軸を使用して設計された複雑な構造の製品も短い納期で仕上げてまいります。お客様それぞれのご希望や予算、製作する目的をお伺いし、一人ひとりに最適な製造プランをご提示いたします。

こだわりの工作機械を使用することで、作業効率を上げ、短い納期で複雑な形状の製品を高精度に製作いたします。特に、回転工具を用いてフライス削りや中ぐり、穴あけなどの切削加工を行うマシニングセンタはこだわりの機械を2種類導入しております。高剛性の高い構造で、高速で強力な重切削が行えるオークマMILLAC 852VⅡと無段変速を用いて広い範囲にフルパワーを引きだすモーターを搭載している森精機製作所NV4000DCGです。また、旋削やミーリング、センタワークが行えるコンパクトなサイズの森精機製作所CL2000というCNC旋盤も導入しております。

長年培ってきた技術力と豊富な専門知識を基に、こだわりのマシニングセンタやCNC旋盤、最新の3次元のCADシステムなどを活用して、複雑なプレート加工、ワイヤー加工にも対応いたします。自動車やバイクを組み立てるための部品、製品を大量生産するための金型試作など、金属の加工に関することは、何でもお任せいただけます。お客様のご要望をしっかりとお聞きした上で、適切な加工方法を選択し、ご提案しますので、まずは電話やメール、FAXにて気軽にお問い合わせください。機械では行えないような複雑な加工の場合は、職人の手作業による加工も行えます。